カプセルホテルを出てから、近くの喫茶ルノアールへ。
この近くにカフェ・ド・ランブルという由緒ある喫茶店があって、開店にあわせて行こうとここで時間を潰す。そして歌舞伎座に行こうと計画。
が、明日観ようと思っていた狂言が、明日になると千葉でやることになるのをルノアールで気づく。ってことで歌舞伎は明日にして、今日は狂言を観ることに。
で、カフェ・ド・ランブルも明日にして、今日は珈琲トラムという店に行くことに。
あの大坊珈琲で働いてた人がやってるというお店。雰囲気も良かったけれど、珈琲もすごく美味しかった。あんな味の珈琲を出すには、ネルドリップしかないのだろうか。
その後は代々木に一旦寄って時間を潰す。
PLONTで三時間くらいいた気がする。ずっとラジオの文字起こししてました。
そして、国立能楽堂へ。
日常普通に生活してて、あんな雰囲気を感じるところってないんじゃないだろうか。
異空間過ぎて、舞台にいる人がこの世の人とは思えないような気もしたし、話し方も所作も全くもって非日常。
あの話し方ではじめの方は笑いそうになったけど、あれって笑いをとろうとしてるんじゃないんだよな。たぶん。
あの話し方、くせになりそうで、普段あたまのなかでいう独り言も、あの話し方でトイレにゆこう、とか話したくなってしまう。