新橋のネットカフェで一夜を過ごす。
ネットカフェを出てからは、銀座に行き、エクセルシオールで休憩。
そのあとにカフェパウリスタで朝飯。
歌舞伎に行く前に、目的のひとつだった、カフェドランブルに。
店内の雰囲気とか店員の感じとか含めて、あまり好みじゃなかったから、もう行かないかなとは思ったけれども、珈琲は美味しかった。
そして、歌舞伎座。
公演中に寝ちゃうという、めちゃくちゃ勿体無いことをしてしまう。
でも、昨日の狂言は面白かったのに、14000円払ってみた歌舞伎はそんなでもなかった。ように感じた。
ちゃんと前もって予習して観たら、違ったのかどうかはわかんないけど、途中で帰っちゃうくらいつまんなかったもんなぁ。単に好みじゃなかったんかなー。
秋葉原にも行ったけど、特にやることもなく、ブラブラ歩いて終わり。
疲れた。
カプセルホテルを出てから、近くの喫茶ルノアールへ。
この近くにカフェ・ド・ランブルという由緒ある喫茶店があって、開店にあわせて行こうとここで時間を潰す。そして歌舞伎座に行こうと計画。
が、明日観ようと思っていた狂言が、明日になると千葉でやることになるのをルノアールで気づく。ってことで歌舞伎は明日にして、今日は狂言を観ることに。
で、カフェ・ド・ランブルも明日にして、今日は珈琲トラムという店に行くことに。
あの大坊珈琲で働いてた人がやってるというお店。雰囲気も良かったけれど、珈琲もすごく美味しかった。あんな味の珈琲を出すには、ネルドリップしかないのだろうか。
その後は代々木に一旦寄って時間を潰す。
PLONTで三時間くらいいた気がする。ずっとラジオの文字起こししてました。
そして、国立能楽堂へ。
日常普通に生活してて、あんな雰囲気を感じるところってないんじゃないだろうか。
異空間過ぎて、舞台にいる人がこの世の人とは思えないような気もしたし、話し方も所作も全くもって非日常。
あの話し方ではじめの方は笑いそうになったけど、あれって笑いをとろうとしてるんじゃないんだよな。たぶん。
あの話し方、くせになりそうで、普段あたまのなかでいう独り言も、あの話し方でトイレにゆこう、とか話したくなってしまう。
歌舞伎と能を観るために東京へ。
一日目は前泊。
珈琲トラムに行こうと、しばらく恵比寿の街をウロウロしたけれども、何だかよくわかんなかったので途中で諦める。あとで調べてみると、全然ちがう道を歩いていたみたい。土地勘のない場所は何かと大変である。
で、新橋のカプセルホテルに。
何も準備しなくても行けばお風呂の道具もいらないし、歯磨きもタオルもあるし、寝るところもそこまで悪くない。不潔な感じもないので、これで5180円はいいかもしれない。
ロッカーのところは狭かったけど、あそこにいるのは荷物置いとく時と着替えるときぐらいで、そんな不便は感じない。
VODの中身が面白くなかったとか、ちゃんとした食べ物がないので、食べ物だけ用意しておく必要があるくらいで。
チェックアウトも12時だし、ゆっくり出来る。
ずっとラジオの文字起こしやってた気がする。
